WatchGuard Technologiesの日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(以下、ウォッチガード)は、MDRサービスを提供するActZeroを買収した。
今回の買収により、ウォッチガードは24時間対応のMDRサービスの拡張と強化を実現するとしている。ActZeroの人材とサービスが加わることで、「WatchGuard MDR」の機能を強化するとともに、「Unified Security Platform(統合型セキュリティプラットフォーム)」のスケールとスピードを増強し、効率的にセキュリティサービスを提供できるようになるとのことだ。また、今回の統合はマネージドサービスプロバイダ(MSP)にとっても、運用効率の向上といった面でメリットをもたらすという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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