人口2,000人強の三宅村がデジタル化で先行するワケ──全島避難によるBCP対策がガバクラ移行を後押し
「カスタマイズしない」「ユーザー負担は最小限に」20年以上IT領域をリードする森氏のこだわり
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伊豆諸島に位置する東京都三宅村では、2023年3月に「三宅村行政改革実施計画」を発表し、デジタル化を加速している。いち早くガバメントクラウドへの移行にも着手し、2025年度末の期限を待たず、2024年2月に完了し、標準準拠版へのシフトは2025年度中の完了を予定している。三宅村のDX推進における戦略、ガバメントクラウド移行の具体的な取り組み、そして日立システムズとの連携について話を聞いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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