サプライチェーン全体を標的としたサイバーリスクの深刻さが年々増している。事業継続とレピュテーション保護を確実にするためには、取引先や委託先を含めたセキュリティリスク管理が不可欠だ。日本企業もこの対策に乗り遅れれば、たちまち世界からの信用を失ってしまうだろう。今回は、直近の脅威動向や国内外での規制・対策のトレンド、企業に求められる意識と施策について、SecurityScorecardの有識者に話を伺った。同社は、世界中の企業に対し継続的なリスクモニタリングと、スコアリングなどを通じたセキュリティ状況の定量評価を提供するプロバイダーだ。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
2021年より事業変革に携わる方のためのメディア Biz/Zine(ビズジン)で取材・編集に携わった後、2024年にEnterpriseZine編集部に加入。サイバーセキュリティとAIのテクノロジー分野を中心に、それらに関する国内外の最新技術やルールメイキング動向を担当。そのほか、テクノロジーを活用...
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