セキュリティ人材不足でもSIRT組織は作れる! 鍵は橋渡し役「1.5線」の仮想組織
「偵察→巻き込み→巻き取る」で現場を動かす
サイバーセキュリティの脅威が高まる昨今、業種業界を問わずにセキュリティ強化の動きは活発だ。スマホ決済プラットフォーム「Wallet Station」をはじめとしたサービスを提供し、エンベデッド・ファイナンス(Embedded Finance:組み込み型金融)を推進するインフキュリオンも例外ではない。2006年に創業した同社は、事業と組織が拡大していく中で「SIRT」組織立ち上げへと踏み出した。スタートアップ故にリソースが限られる中、いかにしてSIRTを設立・運用できたのか。EnterpriseZine編集部主催のセキュリティイベント「Security Online Day 2025 秋の陣」に登壇した同社 SIRT室 室長 片岡亮平氏は、その取り組みの一端を解説した。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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