EnterpriseZineを運用する翔泳社より、11月25日(火)に書籍『実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで』が発売となりました。
システムの裏側で様々な情報を記録しているログは、サーバー管理者やセキュリティ担当者、また情報システム担当者にとって、トラブル解決はもちろん、業務改善から事業貢献まで、多くの価値を生むためのヒントが詰まっています。
しかし、ログについて体系的に学べる資料はあまりなく、学ぶ機会がなかった方も多いのではないでしょうか
本書ではそんな方に向けて、ログの基本と活用方法を解説。ログの収集・分析方法、セキュリティやビジネスへの活用、さらにAIによるログ分析についても説明しています。
ログについて理解を深めたい、もっと活用してみたいと思った方は、ぜひ本書を参考にしてみてください。
【本書で解説していること(一部抜粋)】
予兆検知、トランザクションログ、デバッグログ、パケットキャプチャ、アクセスログ、統合ログ管理ツール、Fluentd、Logstash、相関分析、シャーディング、インデックス、RFM分析、負荷分散、AIログ分析……etc.
目次
第1章 ログの基礎知識
1‐1 ログの役割
1-2 ログの種類
1-3 ログの取得
第2章 ログの記録と収集
2-1 ログの収集方法、ツールの紹介
2-2 インポートとエクスポート
2-3 エージェント型とエージェントレス型
2-4 ログの保存と圧縮、アーカイブ
第3章 ログの分析手法
3-1 ログの検索
3-2 主要な分析手法
3-3 異常検知とフォレンジック
第4章 セキュリティ面での活用方法
4-1 モニタリング、アラートの発出
4-2 セキュリティインシデントの検出
4-3 内部不正対策
第5章 ビジネス面での活用方法
5-1 アクセスログの解析
5-2 パフォーマンスの最適化
5-3 顧客の行動分析
第6章 AIによるログ分析
6-1 機械学習にて未知の攻撃パターンを検出する
6-2 障害予測と根本原因分析への応用
6-3 行動分析とパターン認識
6-4 AIログ分析の自動化
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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