TISは、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)を用いたクラウドセキュリティの導入から運用内製化を一貫支援する「CNAPP導入運用最適化支援サービス」を1月19日より提供開始した。
CNAPP導入運用最適化支援サービスは、CNAPPの導入を検討・推進している企業を対象に、製品選定から運用内製化までを一貫して支援するもの。同サービスの主な特長は以下のとおり。
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選定から導入までのリードタイムを最短3ヵ月に短縮:これまでは自社で行われていた「把握フェーズ」および「選定フェーズ」における支援メニューを整備したことで、多くの企業で半年~1年かかる検討から導入までの期間を最短3ヵ月に短縮。早期のセキュリティ高度化・経営効果の獲得が可能
- 把握フェーズ:企業ごとに異なるクラウド環境やセキュリティ体制を調査・ヒアリングし、課題とニーズを可視化。ビジネス要件や運用体制までを見据えた最適解を提案
- 選定フェーズ:特定ベンダーに偏ることなく、複数の主要CNAPP製品の特性と企業ごとのIT環境やクラウドセキュリティの目指す姿に最も適した製品・導入方針を提案。テンプレートを用いた要件に応じた製品比較と、PoC/PoVによる客観的な評価や製品選定を支援
- 継続的伴走によるガバナンス強化・運用内製化支援:CNAPP製品導入後も、運用課題や改善サイクルを伴走して支援するメニューを準備。業務フローの見直しや、インシデント対応に関する知見の提供、コンプライアンス準拠への支援など、内製化やガバナンス強化まで見据えてサポート
提供メニューは以下のとおり。
- クラウド利用環境分析/クラウドセキュリティグランドデザイン策定:自社のクラウド環境とセキュリティ対策状況を把握し、課題の洗い出しと導入の目的を可視化
- CNAPPプロダクト選定支援:TISの取り扱いプロダクトをベースとした比較テンプレートの提供と、機能要件の策定、QA対応による検証を支援
- クラウドセキュリティ簡易運用設計/初期導入支援:必要となる運用項目の洗い出しと整理を行い、運用フローと体制の可視化を支援
- カスタマーサクセス:定期的に課題の抽出と整理、対策案の提言を行い、脆弱性を検知した際にはQA対応による支援を行う
TISは、同サービスにおいて対応できるCNAPP製品の拡充を行い、2030年度までに累計支援社数150社を目指すとしている。
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