神戸市立医療センター中央市民病院は、旧来IT基盤の経年劣化に伴う障害発生と全面更新の必要性、物価・人件費高騰に伴う更新コストの抑制といった課題の解決に向けて、アライドテレシスの製品・サービスを採用した。
導入した主な製品・技術
仮想化基盤「Nutanix Cloud Platform(NCP)」(Nutanix)
- サーバーとストレージ、ネットワークをソフトウェアで一体化し、1つの筐体に集約
- 構築や拡張、管理が容易で、ノード追加がシステム無停止で可能
仮想化基盤用統合管理ツール「Nutanix Prism」(Nutanix)
- Nutanix Cloud Platform上で稼働するあらゆる環境の管理を一元化し、効率化
- 直感的な操作と状況把握で運用負荷を軽減
運用支援サービス「Net.Monitor」
- ITインフラを24時間365日体制で運用監視
- 問題発生時は即時通知と迅速対応を可能とし、安心して運用継続ができる体制を整備
- リモートメンテナンスパック:保守回線を一本化し、外部からの不正アクセスのリスクを軽減。部門システムベンダーごとに敷設しているリモートメンテナンス用の回線を集約することで、コストを削減

導入後の効果
約60システムの再集約による基盤統合と運用負荷の軽減
- 従来、複数の仮想環境に分散していた約60の部門システムを、NutanixのHCI(ハイパーコンバージドインフラ)を中核とした仮想化基盤へ再集約
- 基盤構成をシンプル化し、統合管理ツール「Nutanix Prism」で仮想基盤全体の稼働状況や影響範囲を一元的に可視化
- 基盤内部から外部接続・保守対応までを含めた運用の見える化により、診療に影響を及ぼすリスクの低減と、運用担当者の心理的負担軽減を実現
一般競争入札(総合評価落札方式)によるコストバランスのとれた最新技術の導入
- 価格と品質のバランスを鑑み、技術力・提案力を総合的に評価する落札方式を採用し、仮想化技術の提案力や構築経験を重視したベンダー選定を実施
- 医療分野に限定しない競争環境を整えることで、HCIなどの最新技術を適正なコストで導入
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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