滋賀県にある彦根市立病院は、20年以上使い続けたネットワークのブラックボックス化による可用性の低下や、医療機関を標的とした相次ぐサイバー攻撃への危機感といった課題の解決のためアライドテレシスの製品・サービスを採用した。
採用の決め手として、現場に寄り添い「できる方法」を示すアライドテレシスの迅速で柔軟な提案姿勢と、自動復旧と多層防御を備えた先進的ネットワーク構成が挙げられている。
導入した主な製品・技術
統合ネットワーク管理ソリューション「AMF PLUS」
- ネットワーク上のデバイスやトポロジー情報を自動的に収集・検出
- ネットワーク機器の状態を一元管理で可視化し、障害時の自動復旧を実現
ふるまい検知システム「Deep Discovery Inspector」(トレンドマイクロ)
- ネットワークを360度監視して標的型攻撃、高度な脅威、およびランサムウェアの活動を可視化
- 専用の検出エンジンとカスタムサンドボックス分析を利用することで、未知の高度な不正プログラム、ランサムウェア、ゼロデイエクスプロイト、コマンドアンドコントロール(C&C)通信、および標準的なセキュリティ防御では認識できない攻撃者の回避行動を識別
運用支援サービス「Net. Monitor」
- ITインフラを24時間365日体制で運用監視
- 問題発生時は即時通知と迅速対応を可能とし、安心して運用継続ができる体制を整備

導入後の効果
自動復旧により、原因特定から復旧までの時間を短縮し運用負荷を軽減
- AMF PLUSの導入により、障害発生時にはネットワークの状態や影響範囲を即座に把握
- 従来のように院内を走り回って障害箇所を切り分ける必要がなくなり、原因特定から復旧までを短時間で完結する運用を実現
- 夜間・休日を含む障害対応の負担も軽減され、「人が駆けつける前提」の運用から脱却
SOC/NOCで監視体制を強化してセキュリティレベルを向上
- ふるまい検知を起点に、SOCによるセキュリティ監視、NOCによるネットワーク監視を組み合わせた常時監視体制を構築
- 不審な通信やネットワーク異常を早期に検知・把握できるようになり、全国で相次ぐランサムウェア被害などへの備えを強化
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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