ネットワークセキュリティに関する記事とニュース
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2018/10/25
ネットワークトラフィックへの着眼がセキュリティ施策で重要な理由
ネットワークトラフィック量の増大やSSL暗号化通信の拡大など、企業を取り巻くネットワーク環境が大きく変化している一方で、暗号化通信を悪用するマルウェアへの対応や複数アプライアンス導入によるネットワーク環境の複雑化など、組織のセキュリティ施策についても課題が増えている。そうした状況を受けてキーサイト・テクノロジーの小圷義之氏は「施策を考えるのに『ネットワークトラフィック』がヒントになる」と語る。その着目点に基づく「検証」「防御」「制御」の3つのセキュリティ施策の重要性と効果を解説した。
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2016/02/29
自社のWebサイトを守るために今できること―JPCERT/CC満永拓邦氏に聞くWebセキュリティ事情
企業にとっての“顔”であり、かつ自社製品・サービスの重要な販路でもあるWebサイトを、サイバー攻撃の脅威から守ることは、今やあらゆる企業にとって重要な経営課題であるといえよう。では、具体的にどのようなリスクが存在し、それに対して企業はどんな対策を講じるべきなのだろうか? 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)の早期警戒グループ 技術アドバイザーとして最新のセキュリティ動向に常に目を光らせるとともに、東京大学 情報学環 特任准教授としてセキュリティ技術の研...
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2016/02/08
Webサイトを仮想コンテナで実行して無害化――コンテンツ無害化技術「アイソレーション」搭載の新製品
2016年2月3日、マクニカネットワークスはMenlo Security社のソリューションおよび日本市場での展開について発表した。コンテンツ無害化技術「アイソレーション」を搭載した「Menlo Security Isolation Plarform」を提供開始する。ユーザー数に応じた年間サブスクリプション契約で提供する(2016年3月末までキャンペーン価格)。
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2016/01/29
脅威対策のライフサイクルを効率化!インシデントレスポンス時間短縮を狙うマカフィーの新ソリューション
2016年1月28日、インテル セキュリティ(日本での事業会社はマカフィー株式会社)は企業のエンドポイント向けソリューション「McAfee Active Response」の日本での提供開始を発表した。インシデントに関する一連の流れを効率化し、対応にかかる時間の短縮を狙う。
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2015/12/09
A10、セキュリティ分野へ意欲――セキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」発表
12月7日、A10ネットワークスはセキュリティプラットフォームとなる「Thunder CFW(Convergent Firewall、以下CFW)」を発表し、セキュリティ分野への意欲を見せた。日本市場では2016年第1四半期から提供開始予定。