Fastly(ファストリー)と、スペインのプロサッカーリーグであるラ・リーガは、ラ・リーガの試合配信における不正ストリーミングに対処するための技術ソリューション開発に向けて提携した。
共同の海賊版対策プロジェクトを通じて、各プラットフォームが海賊版コンテンツ対策を行えるよう支援するとともに、ラ・リーガをはじめとする権利者が著作権コンテンツの戦略的および経済的価値を守り、不正利用を抑制することを目指しているという。
両者は、試合日ごとに多数の無許可ストリーミングサイトが活動している現状に対処するため、2025年より協力を開始。Fastlyは、ラ・リーガのコンテンツ盗用に対抗すべく、AIと独自のコンテンツシグナルを活用し、不正ストリーミングをリアルタイムで特定する統合システムを開発したとのことだ。
同プロジェクトは、メディアやパブリッシャーが確認された海賊版コンテンツを識別できるようにするための広範な取り組みの一環だという。両者は、他のテクノロジー企業やパブリッシャー、規制当局とも積極的に協力し、正当なトラフィックに影響を与えることなく、無許可ストリーミングのみを迅速に検知し、遮断するソフトウェアソリューションとベストプラクティスの開発を推進していると述べている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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