チームスピリットは2026年6月22日、シフト勤務者を抱える業種向けに、AIが最適なシフトを自動生成する新サービス「TeamSpirit AIシフトエージェント」を2026年8月末より提供開始すると発表した。

同サービスは、シフト管理業務の負担を軽減し、2027年以降の施行を目指して検討されている改正労働基準法にともなう労務コンプライアンス強化(時間外労働の上限規制・14日以上の連続勤務禁止、法定休日の事前特定など)にシステムレベルで支援するAI労務管理ソリューション。主な特徴は以下のとおり。
多様な働き方の条件を網羅し、AIだけで最適なシフトを自動生成
AIへの指示だけで最適なシフトを自動生成するという。組織情報、従業員のスキル、資格、休暇希望、連勤制限などの複雑な条件をカバー。AIエンジンへのプロンプト調整により、現場に最適な複数案の提示・選択も可能とのことだ。
「TeamSpirit 勤怠」との連携による、計画から実績まで労務管理体制の構築
法改正による罰則リスクに対し、システムによるアラート機能によって、労務管理における見落としや違反リスクの低減を支援。管理者が気づく前に36協定違反を事前検知するほか、将来的な法改正を見据えた「14日以上の連続勤務」を抑止するブロック機能なども設定・運用が可能だという。今後の法改正に対しても、システム側のアップデートにより順次対応する予定だ。
Oracleの先進技術を採用した、セキュアで高信頼なデータ基盤
同サービスは「Oracle Cloud Infrastructure」上で開発・運用。加えて、「Oracle Autonomous AI Database」を活用することで、組織情報、従業員のスキル、勤務体系、資格、休暇希望、労務ルールなど、シフト作成に必要な業務データを暗号化されたセキュアな環境の中で安全かつ一元的に管理できるという。これにより、AIエージェントは信頼性の高い最新データを参照しながら、法令遵守と現場の働きやすさを両立するシフト作成を支援するとしている。
現場と管理本部をつなぐマルチデバイス対応
PCだけでなく、スマートフォン、タブレットに対応。管理本部の管理者から店舗・工場などの従業員まで、デバイスを問わずリアルタイムにスムーズな連携・利用が可能とのことだ。
提供概要
- 提供開始日:2026年8月末
- 対応デバイス:スマートフォン・タブレット・PC
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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