2025年12月10日、チームスピリットは、従業員のコンディション変化をリアルタイムに把握できる「TeamSpirit パルスサーベイ」をリリースした。
TeamSpirit パルスサーベイでは、勤怠打刻時に最大5問の簡単な設問を表示でき、従業員は追加操作や別システムへのログイン不要でコンディションチェックが可能。日々の業務の中で直感的に回答できるため、回答率の向上と習慣化が期待できるとのことだ。

回答データはSalesforce基盤上に蓄積され、勤怠データ(残業・休日出勤)や工数データ(業務負荷、日報内容)と組み合わせて分析可能。不調の早期発見、その背景要因の特定に役立てられる。

今後、Slackなどの外部ツールとの連携、管理職向けの改善アクション提案機能の開発も計画しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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