SCSK、ネットワンシステムズ(以下、ネットワン)、SCSKシステムマネジメント(以下、SSM)は2026年10月1日、同日付でネットワンのマネージドサービス事業とSCSKのデータセンター運用サービス事業をSSMへ統合すると発表した。AIを活用した次世代運用モデルにより、2030年度に売上高2,300億円を目指すという。
今回の統合は、2027年4月に予定しているSCSKとネットワンの合併にともなう事業シナジー最大化の取り組みの一環である。SCSKグループにおけるITインフラ事業のマネージドサービス事業の成長を目的としている。
統合により、SCSKの企画・構築力とデータセンター運用で培った標準化・効率化、ネットワンのネットワーク運用ノウハウ、SSMの運用・保守力を融合。これにより、ハイブリッドクラウド、ネットワーク、データセンターを横断したライフサイクル運営体制を確立するとともに、AIを活用した次世代運用モデルへの転換を加速するという。
SCSKグループは、企業のIT環境の変化を「守りのIT」「攻めのIT」「ITガバナンス」の3つの領域で捉えている。安定稼働やセキュリティ、事業継続性を担う「守りのIT」ではアウトソーシングが進み、「攻めのIT」では内製化を進める企業が増えているとした。また、セキュリティとIT投資の最適化を実現する「ITガバナンス」の重要性も高まっているとの認識を示した。
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