フリービットは、中期経営計画において、IPv6対応の仮想データセンターサービスの提供を行う「クラウドコンピューティングプラットフォーム事業」を成長領域のひとつと位置づけ、これら領域のさらなる成長のため、グループのクラウドブランドを統合し、490円のVPSサービスからデータセンター自体の運営サービスまでを、フルラインナップで提供するという。
また、「フリービットクラウド」のデータセンターとして、グループ会社である株式会社ベッコアメ・インターネットが保有する浅草データセンターを、フリービットグループのクラウドサービス基盤とするため、整備を進めていくとしている。
同時に、クラウド間の直感的なファイル操作を実現するWindows版クラウドシェルアプリケーション「ServersMan Shell」を無料提供開始したこと、また、ServersManシリーズのバージョンアップも発表された。
「ServersMan Shell」は、ServersManがインストールされた機器(iPhone、Android、NAS、フォトフレーム、Windows PC、VPSなど)上のファイル領域を、Windowsのローカルディスクのように扱うことを可能にするなど、ファイル操作の直感的な操作を実現するという。
また、ServerManシリーズとしてバージョンアップされたServersMan@CASは、抜本的に設計が見直され、従来より一層の高速化を実現しているという。
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