日本の多くの病院が苦しい経営を続けている中、韓国の病院業界では公立、私立と共に次々と新しい病院建設に乗り出し、経営拡大の道をひた走っている。日本と韓国、それぞれ国の事情はあるにしても、なぜここまで状況が違ってくるのだろうか。今回は、韓国における医療事業の多角化やグローバル化、そして医療情報化について、いくつかの事例を挙げて紹介する。
この記事は参考になりましたか?
- 韓流IT事情連載記事一覧
-
- 混迷した韓国の政治状況を一変させたネットの威力
- ICTで強烈にイノベーションを推進する韓国の病院経営と医療産業の現場
- 韓国の先行事例から考える日本の国民ID制度導入の行方
- この記事の著者
-
廉 宗淳(ヨム ジョンスン)
イーコーポレーションドットジェーピー代表取締役社長、青森市 情報政策調整監(CIO補佐官)、佐賀県 統括本部 情報課 情報企画監。1962年ソウル市生まれ。1985年ソウル市公務員として3年間勤務。1989年に来日し、3年間、日本の企業でプログラマーとして勤務。1993年 韓国に帰国し、ITベンチャ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア