スマートフォンやタブレットを活用したクラウド型の次世代コミュニケーションシステムを導入する企業が急増するなかで、BYOD(私的デバイス活用)、標的型サイバー攻撃、メールシステムのグローバル化など、新たな経営課題も発生しているという。
とくに、メールシステムのグローバル化は、IT部門や情報システム部門にとって、要件策定、既存システムからのデータ移行、サービス選定方法など、多くの課題を発生させているという。また、クラウド化戦略は全体を経営視点を持って考えることも必要だとしている。
HDEは、「HDEメールコンサルティングサービス」によって、クラウド化を考える全ての企業に向けて円滑で最適な導入・運用計画策定作りを支援するとしている。
発表によると、このサービスの概要は次のとおり。
・ネットワークやメールの流量の診断を行い、メールサーバーの改善基準策定、 将来設計へ向けた投資対効果の把握を支援。
・従来のメールシステムやグループウェアなどからの最適な移行方法など、メールシステムのクラウド化に向けた導入計画策定を支援。
・メールサーバーに起因する情報漏えい事故が、企業経営に与える影響度を分析。
・プライバシーマークやISMSを取得する際に必要なメールシステム強化策を支援。
・グローバル展開でのメールシステムの運用計画立案も含めて支援。
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