2014年7月から「間違いだらけのサイバー攻撃対策」の連載を開始しました。この連載では、サイバー攻撃に対抗するために情報システムのセキュリティを高め、その維持に役立つ情報を発信することを目標に、効果的な対策のための考え方を中心に解説させていただきました。しかし、残念ながらその後も大規模な情報流出を中心としたセキュリティインシデントは繰り返し発生しています。まったく未知の手口で出た被害であるならば、やむを得ないかもしれません。しかし、多くのセキュリティ専門家や情報セキュリティ対策の向上に取り組んでいる機関が"すでに注意喚起している弱点”を突かれ、攻撃の成功を許しているケースが少なくありません。そこで、今回の連載「間違いだらけのクライアント・セキュリティ対策」でもその重要なポイントは繰り返しお伝えするとともに、より具体的な対策・方法についても解説していきます。
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香山 哲司(カヤマ サトシ)
ジーブレイン株式会社 コンサルティング事業部 シニアコンサルタント 2001年、マイクロソフト株式会社(現、日本マイクロソフト株式会社)に入社、エンタープライズサービス部門に所属。主にインフラ領域のITコンサルティングに従事。電力・ガス会社、また政令指定都市向けの大規模環境における認証基盤やス...
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