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XMLコンソーシアム Web2.0部会(エックスエムエルコンソーシアム Web2.0ブカイ)
XMLコンソーシアムは、日本におけるXML(eXtensible Markup Language)の利活用を促進するために、XML、Webサービス、SOA(Service Oriented Architecture)、企業システムにおけるWeb2.0関連の普及啓発、アプリケーション開発及びシステム構築の推進、ならびにXMLボキャブラリーの標準化を支援する非営利団体。2001年6月に活動を開始し、普及・啓発、研究・実証、標準化支援、提言を活動の柱に掲げ、会員の自主的な活動による12部会と2つの勉強会を中心に活発な活動を展開している。7月末の会員数は166社で、通年入会可能である。
Web2.0部会は、エンタープライズ・システムにとってのWeb2.0のビジョンを描くことを目的に、2006年5月に発足。プロトタイプ開発や技術要素の評価、類似技術、開発環境の比較調査、アプリケーションのアイディア出し等活発な活動を行っている。「エンタープライズ・システムのためのWeb2.0提言書」は2006年度Web2.0部会活動の集大成であり、XMLコンソーシアムの成果物として公開されている。
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