SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NEC、省電力サーバ「Express5800/ECO CENTERシリーズ」に新製品

最大20%の省電力化を実現


NECは、省電力サーバ「Express5800/ECO CENTERシリーズ」に、現行モデル比最大20%の省電力化を実現した2wayラックマウント型サーバ「Express5800/E120b-1」を製品化した。  

NECは、省電力サーバ「Express5800/ECO CENTERシリーズ」において、現行モデル比で最大20%の省電力化を実現した2wayラックマウント型サーバ「Express5800/E120b-1」を製品化し、9月15日より販売活動を開始した。

新製品は、最大で8台のサーバに電力供給が可能な共有電源ユニット「EcoPowerGateway(エコパワーゲートウェイ)」に対応している。これにより、電力損失を抑えることで、個々のサーバに冗長電源を搭載した現行のサーバと比較して、最大20%の省電力化を実現したという。

共有電源ユニット「EcoPowerGateway」は、80 PLUS Gold(*1)認定を取得した変換効率92%の高効率電源を最大4台搭載しており、電源の冗長化が可能。新製品は本ユニットに対応したことで、一部の電源が停止してもラックシステムの稼動が継続可能となり、高可用性を実現したとしている。

また新製品は、CPUあたり最大6コアを搭載する最新のインテルXeonプロセッサ5600番台を採用し、かつメモリ容量を最大64GBまでサポートするなど、高速処理と仮想環境での動作実現がはかられている。

*1:80 PLUSは、80 PLUSプログラムが実施している電気機器の省電力化プログラムで、80%以上の変換効率の基準を満たした製品に対して、無印、BRONZE、SILVER、GOLDの4ランクを認定している。

■新製品の主な仕様
http://www.nec.co.jp/press/ja/1009/images/1501-01-01.pdf
 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/2531 2010/09/16 11:42

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング