富士ゼロックスは、クラウドサービスに対する企業の要望に応え、従来の価格を維持したまま、「Working Folder」のキャビネット容量を従来の10倍以上に拡大したという。
「Working Folder」の基本サービスで100GB(最大5TBまで拡張可)、「Working Folder Plus」の基本サービスで600GB(最大50TBまで拡張可)となり、ビジネスで発生する膨大なドキュメントを簡単・スムーズに格納できるという。全社員を対象とした導入など大規模な利用においても、コストを抑えた上で運用が可能で、例えば5,000ユーザーの場合、1ユーザーあたりの価格は約320円で提供される。
また、サービスのプラットフォームとしてAmazon Web Servicesを採用し、企業業務を止めない十分な機器構成・運用体制のもと、ビジネス仕様の高いセキュリティ環境を提供するとしている。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア