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双日システムズ、データ連携クラウドサービス「PolarisGate」にカスタマイズ可能な開発環境を提供

  2017/11/08 14:30

 双日システムズは、ノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate」のオプションサービスとして、データ連携のフローを自社で作成できる「PolarisGateフロー作成環境提供プラン」を11月8日から開始すると発表した。

 「PolarisGate」は、月額3万円から利用可能という低価格と、ERPやCRMなどの各種アプリケーションとの連携モジュールが標準装備された使いやすさ、ノンコーディングが特徴のEAIクラウドサービスだという。データ連携に関するプログラム開発が不要になるというEAIツールの特徴に加え、クラウドサービス化することで基盤の選定や構築が不要になり、ビジネススピードを大幅に加速することが可能になるという。

 従来は、双日システムズが作成したフローをサービス提供していたが、自社でのカスタマイズを希望する利用者が増加していることを踏まえ、フロー作成環境の提供を開始することになった。「PolarisGateフロー作成環境提供プラン」は月額5万円で1か月単位での契約となる。また、トライアル環境の無料提供による評価も可能だという。

「PolarisGateフロー作成環境提供プラン」の特徴

 ・「Amazon WorkSpaces」での提供

 フローの作成環境をDaaS(Desktop-as-a-Service)ソリューション「Amazon WorkSpaces」で提供するため、オンプレミス環境へのインストールや環境設定は不要。また、オンプレミス環境と異なり、保守サポート要員と環境を共有することが可能なので、トラブル発生時の煩わしい状況説明等も不要。

 ・1か月単位での契約

 フローの作成が完了した後にはプランを解約して月額利用料を安価に抑えることが可能。双日システムズが今までのフロー作成で蓄積したノウハウを踏まえてサポートする。

 ・月額5万円で全てのアダプタを利用可能

 ERPやCRMをはじめ、「Magic xpi」で用意されている全てのアダプタ・コネクタ群を月額5万円で利用することが可能。自社サービスの連携フローを作成したいシステムベンダーや、社内の業務効率を高めるためのPDCAサイクルを回したい企業は、初期コストを大幅に抑えて開始することが可能。

「PolarisGate」の特徴

 ・ノンコーディングEAIクラウドサービス

 「PolarisGate」は、「貼る」「選ぶ」「線を引く」という3段階のグラフィカルで視覚的なアクションで、さまざまなアプリケーション間のデータ連携が実現できる。SAP、Salesforce、Microsoft Dynamicsをはじめ、「Magic xpi」で用意されているアダプタ・コネクタ群を利用すれば、複雑なデータ連携も容易に実現することができる。また、IBM iシリーズやLotus Notes/Dominoなどのアダプタが用意されているのも特徴。

 ・月額3万円というローコストを実現

 SAPとMicrosoft Dynamics、JD Edwards用のアダプタを除き、すべての機能が月額3万円で利用可能(SAP、Microsoft Dynamics、JD Edwards用アダプタは月額5万円から利用可能)。また、サービスの課金形態も、同時に処理できるデータ連携の数であるスレッド単位になっているため、同時処理するデータ連携が3スレッド以下であれば、追加費用なしでそのまま利用できる。

 ・日本ならではのエコシステムを構築

 「PolarisGate」は、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(MSE)社が50か国で提供するノンコーディングのシステム連携ツール「Magic xpi」を利用し、マジックソフトウェア・ジャパン、アイディーエスと共同で、2016年4月からサービスを提供している。「Magic xpi」で実現されているワールドワイドなアプリケーション群との連携に加えて、双日システムズが日本のIT環境に合ったアプリケーションとの連携をエコシステムとして構築していく。ERPやSFA、CRM、BI、ワークフローなどとの連携ソリューションを順次追加する。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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