アクティフィオと富士通がデータ・マネージメントの分野で協業することで、富士通は「Actifio Sky」と富士通の製品、およびこれまでに培ったシステム開発・運用のノウハウを組み合わせることで可能となる新たなデータ・マネージメント・プラットフォームを提供していくという。
第1弾として、例えば1つの基幹データベースの情報を複数のアプリケーション開発環境から同時に、基幹システムに影響を与えることなく利用することを可能にする次世代テスト・データ・マネージメント(TDM)ソリューションの提供を予定している。
アクティフィオは、 エンタープライズ企業向けデータ・アズ・ア・サービス(EDaaS)プラットフォームで世界をリードする立場にあり、アクティフィオを採用したユーザーは、アプリケーションやインフラと同様にデータをサービスとして拠点を問わず即座に提供することができるという。
これはエンタープライズ企業向けのソフトウェア・プラットフォームであり、アクティフィオが特許を取得しているVirtual Data Pipeline技術によって構築されている。アクティフィオは、データを従来のインフラから切り離すことで、ハイブリッド・クラウドの採用を加速し、より質の高いアプリケーションを短時間で構築できるよう支援するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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