統計家・西内啓氏の新刊『データでもっと儲ける方法 経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン』が翔泳社から発行される。データ分析の基礎的な考え方とともに、データの収集や加工、調査などの「アナリティクスデザイン」について書かれた本となる。
これまで『統計学は最強の学問である』(ダイヤモンド社)をはじめとする本の出版で、統計学ブームを巻き起こしてきた西内啓氏には、データ分析に関する質問や相談が寄せられるという。その多くは「かなりの予算をデータ分析のために投資してきたが、結果が得られない」というものであることから、本書の執筆に至ったという。
また12月6日には、西内氏が代表取締役の一人でもある株式会社データビークル(代表取締役CEO:油野達也氏)が主催するイベント「Tokyo Data Science Lab 2018」が開催され、最新刊『データでもっと儲ける方法 経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン』が参加者全員に進呈される。
当日は西内氏は 「ビジネスを加速する“エビデンス”の力」と題する講演をおこない、データによるエビデンスベースのビジネスの勘所を解説するとともに、データビークルが提供する製品の紹介やデモも行われる予定。
【イベント概要】
「Tokyo Data Science Lab 2018」
・開催日時:2018年12月6日
・会場:TKP品川カンファレンスセンター
・参加無料(事前登録)
・主催:株式会社データビークル
・講演内容:「ビジネスを加速する“エビデンス”の力」株式会社データビークル 代表取締役最高製品責任者 西内啓氏
・参加特典:『データでもっと儲ける方法 経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン』(翔泳社、税抜定価:1600円、発売先行配布:無料進呈)
・参加対象:企業のマーケティング、事業開発、経営などでデータ分析・活用に関わる方
・参加申し込み:https://www.event-site.info/tdsl2018/
※データビークルと競合関係にある企業の方、参加対象以外の方についてはご遠慮頂く場合があります。