「Microsoft Windows Server 2019」は、「Microsoft Windows Server 2016」を基盤に、ハイブリッドクラウド環境の提供、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ(HCI)対応の強化、セキュリティ、アプリケーション プラットフォームという、4つのテーマにおいて多くの技術革新が盛り込まれているという。
Dell EMCは、2ソケットラックサーバーをはじめ、ラック、タワー、モジュラー型の「Dell EMC PowerEdge」サーバー計40機種において「Microsoft Windows Server 2019」をフルサポートし、企業のデジタル トランスフォーメーションを支援するとしている。
「Microsoft Windows Server 2019」のライセンス体系は、従来通り、Datacenter、Standard、Essentialsという3つのエディションで提供する。必要なライセンス数は、DatacenterとStandardエディションはインストールするサーバーの物理CPUコア数、Essentialsエディションは物理CPUソケット数で決まる(DatacenterとStandardエディション向けの追加用コアライセンスも同時販売)。
なお、ユーザーまたはデバイスごとに、クライアントアクセスライセンス(CAL)が必要になる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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