最新版では、サーバーOSとしてWindows Server 2016に対応したほか、HTMLビューアの表示機能の強化によるユーザビリティが向上している。また、全文検索が可能となる検索エンジンを標準で搭載し、ファイルサーバー上にある大量の文書の中から指定した文字列を含む文書を簡単に検索し、ヒットした結果をBravaビューアで高速に表示できるようになった。
「Brava for FileServer 16.3.3.1」の新機能および強化点
・Windows Server 2016に対応
サーバーOSとして、Microsoft Windows Server 2016をサポート対象に追加。また、Officeファイル変換に使用するアプリケーションとして、Office 2016(32bit)をサポート対象に追加した。
・スマートUI
HTMLビューアの表示種別に「スマートUI」を追加。見た目にわかりやすく、直観的に、様々なデバイスで共通して利用できる。
・標準機能として全文検索エンジンを実装
従来は、別途検索エンジンを用意する必要があったが、最新版では全文検索が可能となる検索エンジンを標準で搭載。これにより、ファイルサーバー上にある大量の文書の中から指定した文字列を含む文書を簡単に検索し、ヒットした結果をBravaビューアで高速に表示できるようになった。