モバイル機器やPCなどに「Smart Cyber Security Mobile SIM」を搭載することで、各種デバイスからインターネットを経由せず、オフィスネットワークに安全かつ安定した接続が可能になるという。
セキュアなモバイルワークの実現はもとより、オフィスネットワークの構築が困難な建設現場を始め、多くの店舗や拠点で機密性の高い顧客データや販売データなどを扱う小売・サービス業、さらには、IoT機器を活用しビッグデータを扱う製造業などの業種業態において、モバイル機器の普及と、それに伴い高度化・複雑化するセキュリティー要件に対応するとしている。
「Smart Cyber Security」は、これまで、Amazon Web Services、Microsoft Azureといったクラウドサービス基盤への安全かつ安定したアクセスを、社内のネットワーク間に限定して提供していた。
「Smart Cyber Security Mobile SIM」の導入により、クラウドサービスのモバイル利用を標準化することで、多様化するニーズに応え、さらにモバイル機器からオフィスネットワーク接続時のセキュリティーに関する懸念を解消するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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