「VxBlock 1000」は、より優れた拡張性、さまざまなワークロードを統合するコンポーネントの選択肢の幅広さ、また既存システムへの投資を保護しながら新しいテクノロジーを取り込んでいくことができる柔軟性が特徴だという。
今回、「VxBlock1000」では新たに、「Dell EMC Unity」ハイブリッド モデルおよびデータ保護プラットフォーム「Dell EMC Data Domain」、「Cisco UCSサーバー」、「VMware vRealize Suite 2018」の最新コンポーネントをサポートする。
「VxBlock」の運用における新機能として提供するメリット
・新しい機能追加により、クラウド オペレーションをこれまで以上に迅速かつ効率化
- 「VxBlock Central Orchestrationワークフロー」(VMware vRealize Orchestrator version 7.5環境)
- 「VxBlock Central Operationsアナリティクス」(VMware vRealize Operations version 7.0環境)
- 「VMware vSphere 6.7」仮想化プラットフォーム
・新しいストレージおよびデータ保護のオプションにより、効率的なバックアップ、アーカイブ、クラウド ティアリングを実現
- 「Dell EMC Unity」ハイブリッド モデルが選択可能(モデル300、400、500、600)
- 「Data Domain」高可用性オプション(モデル6800、9300、9800)
・Ciscoとの長期にわたるパートナー関係に基づく新しいサーバーおよびネットワーキング オプションが選択可能。これまで以上のスケールとパフォーマンスによる高価値エンタープライズ ワークロードの最適化を実現
- 「Cisco UCS 6454 Fabric Interconnect(Gen 4)」
- 「Cisco UCS C480」(「VxBlock 1000」で利用可能なCisco M5ラックサーバーの範囲を拡張)
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア