SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2025 Summer

2025年6月20日(金)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

EnterpriseZineニュース

パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル」に最新版1.12.8を発表

 「スパイラル」は、アプリケーション開発プラットフォームとして、アプリケーションの設計・設定・運用業務を支援するため、スパイラルAPI、各種WEB機能、スパイラルPHP管理など、機能開発や改善を継続的に重ねてきたという。

 新バージョンとなるver1.12.8では、スパイラルAPIの利便性向上など、柔軟なアプリケーション開発・運用を実現するより魅力的なプラットフォームに進化するとしている。

機能改善のポイント

 1.「アカウント内API」でソースコード記述や修正作業を簡素化

 今回のバージョンアップで追加した「アカウント内API」では、フォームやマイページなど、「スパイラル」のWebページでAPIを利用する場合(内部呼び出し)に限り、APIトークン・トークンシークレットを省略した場合も、記述したスパイラルAPI(プログラム)が安全に動作するようになる。

 これにより、これまで以上にAPIトークンの記述を意識することなく、柔軟なアプリケーション開発ができる。

 また、アプリセンターを使用してスパイラルアカウント同士でアプリケーションを受け渡しする際に、APIトークン情報の修正作業が省略できることで、受け渡し後の修正が最小限に抑えられ、アプリケーションをすぐに利用開始できる。

 2. カスタムモジュールの改善で運用保守業務を効率化

 カスタムモジュール機能において、設定中のPHPプログラムの一括アップロードやダウンロードが操作画面から可能。これにより、システム開発やWeb制作などのパートナー会社が「スパイラル」でアプリケーション開発をする際に、ソースコード管理システムを利用するなど、開発や運用保守にかかる業務の効率化が期待できる。

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12249 2019/07/09 15:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング