SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Enterprise IT Women's Forum

2025年1月31日(金)17:00~20:30 ホテル雅叙園東京にて開催

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

日本国内にDDoS攻撃に悪用される可能性のあるボット/サーバーは約20万存在――A10の脅威インテリジェンスレポート

 今回、A10の日本の脅威インテリジェンスチームは、日本のネットワークに焦点をあて、6月末時点でのDDoS攻撃に利用される可能性のあるIoT機器やサーバーの数を、脅威インテリジェンスデータから調査した。

 調査対象は、ボット端末および、DDoSアンプ攻撃で悪用されるDNS/NTP/SNMP/SSDPプロトコルを取り扱う脆弱性を抱えるサーバーで、日本に所属するIPアドレスのみを抽出した。

 2019年6月末現在、世界、日本においてアクティブなDDoS攻撃エージェントの数は以下の表の通りで、国内でDDoS攻撃に悪用されるボット端末およびサーバーは約20万存在することが判明しています。

 検出されたネットワーク(AS/ Autonomous System)内での最大検出数は、ボット端末が306件、脆弱性のあるDNSが19,664件、脆弱性のあるNTPが6,820件、脆弱性のあるSNMPは6,255件、脆弱性のあるSSDPが8,773件となった。

 検出されたネットワークの多くが、国内の通信サービス事業者であり、これらの企業はDDoS攻撃へ加担しないよう運営するサーバーの設定を見直す必要がある。

 A10はこれからも、機器単体で最大500Gbpsの防御性能と機械学習による自動防御を備えたDDoS対策ソリューションに加え、実用的なDDoS脅威インテリジェンスを提供することにより、5G時代に向けますます苛烈さが増すであろうDDoS攻撃への対策を支援していくとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12297 2019/07/26 15:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング