調査・レポートに関する記事とニュース
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2022/02/16
Log4jやランサムウェア、LotL…… 2021年第3四半期の脅威動向を振り返る
Trellixは、2月16日に「2021年第3四半期 脅威レポート」を発表した。今回は、その中から2021年の年末に大きな騒動へと発展したLog4jの脆弱性をはじめ、ランサムウェア攻撃の動向、APT攻撃の傾向や環境寄生型の攻撃について解説された、報道関係者向けの勉強会の様子をお届けする。
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2022/01/27
人気のある業務アプリの順位に変動――Okta、業務アプリケーションの利用動向に関する年次調査
Oktaが毎年実施している業務アプリケーションの利用動向に関する年次調査、今年は1月26日に「Businesses at Work 2022」としてメディア向けの説明会で解説が行われた。最も人気のある業務アプリケーションの発表をはじめ、ベスト・オブ・ブリードの拡大、コロナ禍の影響による従業員エンゲージメントの高まりなど、昨年と異なる角度からも業務アプリケーションの利用動向が明かされた。
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2021/11/22
2021年上半期だけでもセキュリティに大きな動き――チェック・ポイント卯城氏に訊く
毎回、膨大なサイバー攻撃が行われるオリンピックであるが、東京大会では目立った被害は起きなかった。しかし、日本へのサイバー攻撃は急増。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェック・ポイント)の「サイバー攻撃トレンド 2021年中間レポート」では、そうしたデータが明らかになっている。ここではレポートの内容を中心に、チェック・ポイントのサイバーセキュリティオフィサーである卯城大士氏にお話をうかがった。
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2021/02/01
個人のセキュリティリテラシーが鍵に【マカフィー 2021年脅威予測】
昨年は、日本だけでなく世界中でサイバー攻撃のリスクが高まり、実際に多くの企業が攻撃を受けた。その背景にあったコロナ禍が依然続くとされている中で、2021年はどのような脅威に備えたらよいのだろうか。その対策の参考とするため、1月26日にマカフィーが発表した「2021年の脅威予測」について、同社 セールスエンジニアリング本部 本部長 櫻井秀光氏が行った説明をレポートする。
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2021/01/19
日本と米国でスタンスの違いが明らかに「JEITA 2020年日米企業のDXに関する調査」
DXという言葉が浸透している中で、実際にどれだけの企業がDXに取り組んでいるのだろうか。新型コロナウイルス感染症が流行した昨年、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、「2020 年日米企業のDXに関する調査」を行っており、その結果を1月12日にメディア向けに報告している。本記事では、その説明会の様子を抜粋してお届けする。