ESET社は、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」のソリューション対応力を明確にするため、データ暗号化ソフト「DESlock Plus Pro」の新バージョンの発売にともない、製品名称を「ESET Endpoint Encryption」として刷新する。
これにより、高度サイバー攻撃対策、ウイルス対策、さらには暗号化による情報漏洩対策まで、幅広く「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」として提供していくという。
この製品は、PCのフルディスク暗号化だけではなく、リムーバブルメディアやフォルダー単位の暗号化など多様な暗号化機能を有しており、さまざまなニーズに1つの製品で幅広く対応する。
また、ライセンス製品を購入すると利用できる「管理用プログラム」は、導入が増えているOpalに準拠した暗号化機能付きHDD/SSD搭載のPCにも対応する。これにより、暗号化状態を一元管理できるPCの種類が増え、セキュリティ管理者の業務効率化を支援するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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