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AWS、大阪に3つのAZで構成するAWSリージョンの開設計画を発表、2021年初頭を予定

 米Amazon Web Servicesは、日本における2つめのAWSリージョンとなるアジア太平洋リージョンを、2021年初頭に大阪に開設すると、1月20日(現地時間)に発表した。

 アジア太平洋リージョン(大阪)は、3つのアベイラビリティゾーン(AZ)で構成され、北京、香港、ムンバイ、寧夏、ソウル、シンガポール、シドニー、東京にある既存のリージョンに次いで、アジア太平洋地域で9番目のAWSリージョンとなる。

 他のAWSリージョンと同様に、地理的に離れた複数のAZが含まれている。それぞれのAZは単一の事象によって可用性に影響を与えないよう隔離され、高可用性アプリケーションの低遅延を実現できる距離に配置される。

 また各AZには、個別の電力源、冷却システム、物理的セキュリティを備えており、冗長性のある超低遅延のネットワーク経由で接続され、幅広いサービスを提供する。

 さらに同社は、インドネシア、イタリア、南アフリカ、スペインにおいて13のAZを開設することを発表している。

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