ServiceNow Japanは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう緊急事態下での、企業や行政の円滑な事業継続への貢献を目指す「危機管理支援アプリ日本語版」の提供を、4月16日に開始する。同アプリは9月30日まで無償利用が可能。
「危機管理支援アプリ日本語版」は、企業の危機管理に必要な「緊急時のアウトリーチ(積極的な働きかけ)」「従業員による自己報告」「エクスポージャー(接触)管理」を可能にするアプリケーション。
具体的なアプリケーションとしては、Now Platformの活用によって緊急時に企業が従業員と連絡を取り合い、影響の度合いを評価できる「Emergency Outreach(緊急アウトリーチ)」、万が一従業員が感染した場合に、職場に病状や復職の予定時期などを通知可能な「Emergency Self Report(緊急セルフ・レポート)」、従業員の感染が確認された場合に、同従業員の勤務地と会議履歴に基づき、同従業員と接触していた他の従業員や社外の人物を特定する「Emergency Exposure Management(緊急エクスポージャー管理)」を提供する。

この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア