SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

オラクル、データ・マネジメント戦略に関する調査結果を発表 マルチ/ハイブリッドクラウドが重要に

 日本オラクルは、5月19日、企業のデータ・マネジメント戦略に関する調査結果を発表した。今回の調査は「Moving the Needle: Data Management for the Multi-Hybrid Age of IT(劇的な変化:マルチ/ハイブリッド時代のITにおけるデータ・マネジメント)」と呼ばれ、米Oracleからの委託によりForrester Consultingが実施している。

 調査結果によれば、日本を含むテクノロジー部門の上級意思決定者670人のうち82%が、適切なデータ・マネジメント戦略への投資が優れたビジネス成果につながると回答している。ただし、73%の企業は、ばらばらでサイロ化されたデータ戦略になっていると認め、ビジネスのステークスホルダが必要とするデータを提供できていない。

 また、調査では64%の回答者がマルチ/ハイブリッドインフラストラクチャ管理の課題について取り組んでいることが明らかになった。マルチクラウド戦略の推進要因としては、10人中6人が「特定のテクノロジーや機能の利用」と回答している。

 さらに、83%の企業がデータ・マネジメントのロードマップに沿って進めていく上で、データセキュリティ要件は優先度が高い、または最重要と答えている。一方で、回答者の半数が、確実なデータ保護やセキュリティ規制への準拠が十分ではないとも回答した。

 同調査は、こういった課題を踏まえて、現在と将来にわたるデータの複雑さに応じられるだけの柔軟性を備えたセキュリティ基盤に加えて、ハイブリッド環境をまたがってエンドツーエンドの可視化を提供する統一されたデータプラットフォームのためのテクノロジー・パートナーに注目するよう推奨している。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12966 2020/05/20 16:58

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング