Chatworkは、6月9日に三井住友銀行との協業を発表した。メガバンクとの協業は、今回が初の取り組みとなる。
同社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、厚生労働省が公表した「新しい生活様式」における「働き方の新しいスタイル」を受けて、三井住友銀行とともにテレワーク導入を進める国内の中堅・中小企業を支援する企画「テレワーク導入支援プログラム」を、6月12日~8月31日の期間に実施する。
「テレワーク導入支援プログラム」では、三井住友銀行に法人口座を有する企業が対象となる。期間中に同プログラムの対象となるサービスを契約した場合に、導入初期費用および12か月分利用料の定額部分のランニング費用について、一部または全額を、三井住友銀行が負担する。
なお、支援総額は最大10億円を予定しており、幅広い顧客に導入機会を提供するために、各サービス契約につき1社あたり支援上限額を税込50万円までとしている。また、各サービスをすでに利用している場合は、同プログラムの対象外となる。