アシストは、6月17日に次世代ITサービスマネジメント変革ソリューション「ENISHI」の提供を開始した。
今回、提供を開始したソリューションは、最小の設計と実装負荷で高品質なITサービスとして、同社が2010年より提供してきた「ENISHI」をリニューアルしたもの。
新しい「ENISHI」では、同社の取り扱い製品だけでなく、Infrastructure as Code、DevOps、クラウドといった注目度の高い分野における製品も視野に入れている。IT部門が抱える課題の解決や、ITによる企業力向上を実現するために最適な製品・サービスの提供を行う。
ITサービスの企画から、運用にいたるライフサイクルを「サービス基盤」「サービス品質」「システム管理」「サービス管理」「統合・ガバナンス」の5つのエリアに分け、「自動化・自律化」の推進を目的とした各種ソリューションを通して、ITサービスマネジメントの継続的な改善を支援する。

なお、同社は企業のITシステムの構築・運用担当者を対象に、7月9日の13時からオンラインイベント「アシスト運用フォーラムオンライン2020」を開催する。イベントでは、IT部門における次の3つの課題を踏まえて、「ENISHI」の紹介を行う。
- ITシステム運用業務における自動化・省力化
- リモート環境での業務遂行支援
- ビジネス継続のための可視化・データ活用
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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