SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

UiPath、ITRのホワイトペーパー「RPAによるデジタルワークフォースの拡張」を公開

 UiPathは、6月29日、アイ・ティ・アール(ITR)が制作した「RPAによるデジタルワークフォースの拡張~ニューノーマル時代を見据えた活用・展開の要諦~」を、UiPathのWebサイトで公開した。

 同ホワイトペーパーは、RPAによるデジタルワークフォースの拡張を推進するための課題や現状をまとめたもの。これによれば、「デジタルワークフォース」はデジタル技術を活用して人の能力を拡張したり、人手作業の一部を代替させたりすることによって調達される労働力を意味する。構成要素としては、以下の5つが挙げられる。

 ITRが2月に実施した「RPA利用動向調査2020」にて、RPAの導入目的としてもっとも多かったのは「全社的な業務変革の実現」で、45%の企業がこの回答を1位に選んでいる。一方で、「人為ミスの削減」や「人手不足の解消」は副次的な目的として位置づけられていることが明らかになった。

 導入の効果として、もっとも強く実感されているのは「全社的な業務プロセスの改善」となっている。

 RPAの導入規模と効果の関係性では、多くのロボットを運用している企業ほどRPA導入による効果の実感レベルが高い。

 RPAを導入済みの企業に対して今後の展開計画を尋ねたところ、8割以上の企業が「ロボット数や適用範囲を拡大する計画である」と答えている。しかし、拡大展開が「思うように進んでいない」という企業(49%)が、「計画通りに進んでいる」という企業(33%)を大きく上回った。

 拡大展開が「思うように進んでいない」理由としては、「ロボットの開発ができる人材が不足している」「ロボットの運用管理ができる人材が不足している」が上位にあり、人的要因を挙げた企業が多い。

 RPA選定で重視するポイントを尋ねた質問では、「IT技術者にとってロボットの開発がしやすい」「業務部門のスタッフにとってロボットの開発がしやすい」が上位にランクインした。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13170 2020/06/29 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング