ヴイエムウェアは、企業がこれらの新しいワークプレイスソリューションを導入することにより、既存のインフラを活用しつつ、重要なオフィスの再開作業や、将来における職場環境の整備を推進することが可能だとしている。 ヴイエムウェアは、Workspace ONEプラットホームを基盤とする新たなワークプレイスソリューションを、8月7日に発表した。
今回発表したソリューションは、未来のオフィス体験を実現できるように設計された、VMware Workspace ONE ProximityとVMware Workspace ONE Campusというプライバシーを重視した新しいモバイルアプリケーションとなっている。
Workspace ONE Proximityは従業員がオフィス勤務に復帰する際に役立つもので、Bluetooth Low Energy(BLE)ビーコンを活用して、従業員がウイルスに暴露した可能性についての情報の提供、状況の変化についての同僚への通知、オフィス内での居場所や人との交流の記録などを支援する。
また、Workspace ONE Campusも同じビーコンインフラを活用し、デスクや会議室の予約、オフィスでの案内をサポートするなど、職場での体験をさらに向上させることができる。
ヴイエムウェアは、企業がこれらの新しいワークプレイスソリューションを導入することにより、既存のインフラを活用しつつ、重要なオフィスの再開作業や、将来における職場環境の整備を推進することが可能だとしている。