TISは2026年3月6日、デジタル決済プラットフォームブランド「PAYCIERGE」の「給与デジタルマネー払いゲートウェイサービス」を、楽天ペイメント傘下の楽天Edyが提供する「楽天ペイ給与受取」に、2026年2月27日に導入したことを発表した。
同サービスは、TISのデジタル決済プラットフォームブランドPAYCIERGE(ペイシェルジュ)のサービスの一つで、デジタルマネーでの給与支払いを可能にする。既存の銀行口座へ給与を振り込む方法に類似したサービス設計で、給与デジタルマネー払いゲートウェイサービスと仕様を合意した人事給与システムを導入している企業であれば、人事給与システムを改修することなく、楽天ペイでの給与支払いが可能になるとのことだ。なお、給与デジタルマネー払いゲートウェイサービスと連携している人事給与システム事業者は23社にのぼるという。
楽天ペイへの導入にあたっては、TISおよび楽天Edyで協働体制を構築し、仕様確認から接続検証、運用開始までを段階的に実施したとのことだ。
TISでは今後、企業から従業員へのデジタルマネーでの給与・経費の支払いにとどまらず、企業から一般消費者向けのデジタルマネーでの各種支払いを対象としたユースケースに対応していく予定だとしている。保険金やフリーランス報酬の受取、企業からユーザーへのキャッシュバックの実施などでデジタルマネーの活用を検討しているとのことだ。
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