SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

富士フイルム、従来比約50倍となる磁気テープの高容量化技術を開発

 富士フイルムは、新たな磁性体として「ストロンチウムフェライト(以下、SrFe)磁性体」を採用した磁気テープの実走行試験をIBM Researchと共同で行い、面記録密度317Gbpsiでのデータ記録・再生を実証した。これは、1巻あたりの記録容量が従来比約50倍となる、580TBデータカートリッジの実現を可能とする技術だとしている。

 同社は、塗布型磁気テープ技術「NANO CUBIC」を進化させ、磁気テープの記録密度をより一層向上させた。独自のナノ粒子合成技術により、現行のBaFe磁性体に対して粒子体積を60%以下まで微粒子化させ、塗布型磁気テープに適した超微小なSrFe磁性体の合成に成功したという。

 この微粒子SrFe磁性体を新規の分散剤処方で均一に分散し配列をナノオーダーで制御することで、高い信号ノイズ比を実現している。

 これに加え、新開発した非磁性層(下層)によってテープ表面の平滑性を向上させ、磁気ヘッドと磁性層間の低スペーシング化による高い再生出力を実現。独自技術によりサーボパターンを配置した磁気テープと、IBM Researchが開発した「新トラックフォロー技術」や「信号処理技術」およびそれを実現する書き込み、読み出し装置を組み合わせることで、317Gbpsiという面記録密度を実証したという。

【関連記事】
富士フイルム、ペタバイトクラスの大容量データを管理する「FUJIFILMオブジェクトアーカイブ」発売
日本オラクル、シームレスなクラウド連携が可能な初の仮想テープ・ストレージ製品を提供開始
メインフレーム向けディスク・ライブラリが業界初の1ペタバイト超え

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13811 2021/01/12 17:49

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング