ワダックスは、セコムトラストシステムズ、レッドハットとの業務提携により、監視機能のついたサーバーを1台単位で専有できるレンタルサーバーサービスを提供しているが、増える大企業ユーザーのニーズに応えるため、この「@NextStyle専用サーバー」に、信頼性の高いRAID6を導入した「スーパーハイエンドRAIDプラン」を発表し、21日より提供を開始した。
「@NextStyle専用サーバー」は、RedHat Enterprise Linuxを搭載したサーバーに、セコムトラストシステムズの24時間365日の監視機能がついたレンタルサーバー。契約企業が単独で1台のサーバーを専有できるため、大企業などでの導入が増えているという。ワダックスでは、増加する大企業ユーザーの要望に応える形で、RAID6構成のサーバーが使える「スーパーハイエンドRAIDプラン」を用意した。
レンタルできるサーバーのスペックは、CPUにXeon L5410(Quad Core)を2個搭載し、メモリ16GB、146GBのSASを8台搭載した876GB RAID6のハードディスク構成のシステムになる。初期費用は735,000円(消費税込み)で、月額費用は67,830円(消費税込み。年単位契約)となっている。なお、初期費用については、先着10台限定でおよそ半額にするとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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