本サービスでは、まず、顧客企業の業務プロセスを業務担当者と協力しながら可視化。その後、ソフトウェア基盤上で動作する業務用システムを、同社が推奨し適用実績もあるSOA(サービス指向設計)を適用して構築する。
オージス総研によれば、多機能で高価なソフトウェア基盤をベースにシステム開発を大規模に進めていくのではなく、必要な機能に絞ったソフトウェア基盤とシステム設計新手法(SOA)を組み合わせることにより、極力無駄を排しながら段階的に業務用システムの開発を進めていけるのが同サービスの特徴だという。
業務用システムの開発費用は、顧客のソフトウェア資産の再利用をベースに検討するため、顧客によっては、数百万円程度からサービス導入をスタートさせることもできる。また、業務プロセスの拡張・変更にかかる対応コストも、ソフトウェア資産の再利用をベースとするため、従来のシステム改修と比較して削減効果が見込めるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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