TISは、企業のITシステムを総合管理する「ITリスクマネジメントプラットフォーム」の提供を開始した。
ITリスクマネジメントプラットフォームは、DXにより高まる「ITリスク」および「インシデント」のリスク管理状況を可視化して、発生するITリスクを統合的、包括的、戦略的に管理。インシデント対応のサイロ化や属人化を解消するという。
将来的にはIT以外の企業リスクの統合管理(GRC)や、企業が長期的な成長をしていくために必要とされる「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の要素を考慮した「ESGマネジメント」による経営指標の管理等を同一プラットフォーム上で行うことで、サステナビリティ経営の実現を支援するとしている。
なお、サービス運用プラットフォームには「ServiceNow」を採用しているという。
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