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GitHub Actionsのワークフローに存在する脆弱性、Dependabotでアラート送信可能に

 GitHubは、GitHub Actionsのワークフローに存在する脆弱性をDependabotで告知すると発表した。

 今回の発表によると、GitHubに実装されているCI/CDツール、GitHub Actionsのワークフローに存在する脆弱性に対して、Dependabotアラートを送信できるようになるという。

 これにより、今までよりも簡単にGitHub Actionsワークフローで最新の状態を維持し、セキュリティの脆弱性を修正できるようになるとしている。

 なおこのアラートにはGitHub Advisory Databaseが利用されており、GitHub Actionsのワークフローに含まれるセキュリティの脆弱性が報告されると、セキュリティ研究者のチームが脆弱性を文書化し、アドバイザリを作成する。

 すると、影響を受けるリポジトリに対してアラートが通知されるという仕組みだ。GitHub Advisory Databaseのすべてのデータと同様に、これらのアドバイザリも検索可能となっており、無料で利用可能だとしている。

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