日本HPとレッドハットでは、インテル最新のマイクロアーキテクチャーに基づくインテル Xeon プロセッサー5500番台を搭載するHP ProLiant サーバー Generation 6とRed HatのリアルタイムOS「Red Hat Enterprise MRG Realtime」の組み合わせによるリアルタイムの金融システム構築を支援するためのプログラム「ReaLISM」の提供する。
日本HPが総合的なサービス提供窓口となり、リアルタイムシステムの提案とデザイン、および、アプリケーションのポーティング支援やチューニング支援、検証などを行うという。
今後は、日本HPとレッドハットの協業チームから、共同マーケティングやプリセールス、構築支援などが提供される予定。
また両社は「HP金融グリッドセンター」において「ReaLISM」プログラムを利用した共同検証を行い、その結果をウェブなどで公開していく。
【関連URL】
・「HP金融グリッドセンター」ウェブサイト:
http://h50146.www5.hp.com/solutions/industry/finance/grid/center.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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