東京ガスネットワーク、東京電力パワーグリッド、東日本電信電話は11月18日、社会課題の解決に向けた連携協定を締結した。
大規模自然災害に備えるため、ライフラインのレジリエンス強化が必要とされている。また、インフラ事業におけるサスティナブルな循環型社会の確立も求められているという。3社はこれらを実現するためには、「ガス」「電気」「通信」の連携が不可欠だとして、協定を締結。各社事業の強みを活かすとともに、相互連携による地域価値向上に資する取り組みを推進するとしている。
協定の目的
- インフラ基盤の持続安定化(Stabilization)
- 社会価値の向上(Solution)
- 豊かな未来に向けたイノベーション(Innovation)
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