3月14日、ITリーダー向け専門メディア「EnterpriseZine」編集部は、サイバーセキュリティに関するカンファレンス「Security Online Day 2023 春の陣」を開催します。
今回のテーマは、「危機迫るサプライチェーンとサイバー脅威」。先日、IPAから発表された『情報セキュリティ10大脅威 2023』において、サプライチェーン攻撃の順位が上昇しているように、自社に閉じたセキュリティだけでは不十分であり、関連子会社などを含めたSCMの刷新、SBOMの活用を考えることなどが重要視されています。
また、ウクライナ情勢など地政学リスクも高まる中で、これまでにない脅威に多くの日本企業が晒されています。海外拠点を設けている企業はもちろん、取引先や関連企業が世界中に広がっている現代では、グローバル全体でセキュリティを統制していく必要性にも迫られています。そこで本カンファレンスでは、横河電機のDX支援会社である横河デジタルにおいて、 ITインフラサービス事業部 副事業部長を務める塩﨑哲夫氏に講演いただきます。
同氏は、これまでソニーグループにおいて全社的なセキュリティ強化を担い、SOCセンターの開設などで手腕を発揮してきた人物であり、政府、専門委員会のセキュリティ委員を務めるなどサイバーセキュリティの第一線で活躍しています。本講演では、グローバル規模での「IT×OT」セキュリティをどのように構築すべきなのか、各社が取り組む「DX」の足かせとならないセキュリティの在り方をお話いただきます。
なお、残席わずかとなっている講演も多数出てきているため、お早めの申し込みをお勧めします。
【クロージングセッション】グローバル規模での「IT×OT」セキュリティ体制構築の鍵とは──横河電機によるDXを止めないセキュリティ
- 日時:3月14日(火)15:10~16:00
- 登壇者:塩﨑哲夫氏(横河デジタル ITインフラサービス事業部 副事業部長)
- 詳細・申し込みはコチラ
Security Online Day 2023 春の陣「危機迫るサプライチェーンとサイバー脅威」
- 開催日時:3月14日(火)10:00~16:00
- 場所:オンライン
- 参加費用:無料(事前登録制)
- カンファレンス詳細はコチラ