SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2024 春の陣

2024年3月13日(水)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

8割の企業が、社内のIT人材を評価する基準は「ない」と回答──IPA調査

 情報処理推進機構(以下、IPA)は4月24日、IT人材の学びおよび労働移動の実態や、企業の変革および組織・人材マネジメントなどの実態把握を目的とした「デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2022年度)」の報告書を公開した。

調査概要

個人アンケート調査

  • 調査期間:2022年11月27日~2022年12月13日
  • 回答者数:1,897人(企業に所属するIT人材:1,500人、特定の企業に属さないIT人材〔フリーランス〕:397人)

企業アンケート調査

  • 調査期間:2022年12月9日~2023年1月10日
  • 回収企業数:2,017件(IT企業:792件、事業会社1,225件)

 今回のアンケート調査において、企業に所属するIT人材1,500人を「先端IT従事者」と「非先端IT従事者」に分類して分析したところ、いずれも半数以上がキャリアアップに前向きなことが分かったという。その半面、所属企業においてキャリアアップのための計画的な配置・育成がされていないことが課題として浮き彫りになった。企業調査では、IT人材のスキルを適切に評価できていない現状も明らかになったとしている。調査の主なポイントは以下の通り。

先端IT・非先端ITの会社員いずれも半数以上がこれまでよりも大きなキャリアチェンジや高いレベルの職務・役割を志向している

 企業に所属するIT人材1,500人のうち、「これまで担ってきた職務・役割に囚われず、大きくキャリアチェンジしたい」と回答した割合は、先端IT従事者で20.4%、非先端IT従事者で18.1%だった。また、「これまで担ってきた職務・役割よりも高いレベルであったりこれまでの職務・役割に近しい別の職務・役割を担いたい」と回答した割合は、先端IT従事者で39.3%、非先端IT従事者で32.2%。いずれも半数以上の会社員がこれまでよりも大きなキャリアチェンジや高いレベルの職務・役割を志向していることが分かったという(図1)。

画像を説明するテキストなくても可
図1:キャリアの志向性(将来)

キャリア形成上の悩みとして、キャリアアップのための計画的な配置・育成がされていないと感じている

 キャリア形成上の悩みに関する質問では、先端IT従事者の32.2%、非先端IT従事者の28.5%が所属企業に対して「キャリアアップのための計画的な配置・育成がされていない」と回答(図2)。また、新たなスキル獲得に有効な方法としては、先端ITの会社員の28.9%が「社外兼業・副業における経験」を挙げたほか、同19.7%が「組織外の勉強会やコミュニティ活動等への参加」を挙げた(図3)。従来からのコンテンツ学習に加えて、キャリアアップの場として越境学習や社外のコミュニティの活用が指向されてきていると考えられるとした。

画像を説明するテキストなくても可
図2:キャリア形成上の悩み
画像を説明するテキストなくても可
図3:新たなスキル獲得に有効な方法

IT人材のスキルを適切に評価できていない

 事業会社では、社内のIT人材を評価・把握する基準についても「ない」と回答した企業が80%を超えており、IT人材のスキルを評価する基準を整備して適切に評価することが求められるという(図4)。

画像を説明するテキストなくても可
図4:社内のIT人材を評価・把握するための基準

【関連記事】
IPA、長期休暇を前に注意喚起 G7広島サミットの開催控えGW明けも引き続きの対策を
IPA、「情報セキュリティ 10大脅威 2023」の解説書を公開 具体的なセキュリティ対策も網羅
IPAが『DX白書 2023』を公開、DX事例に関する分析結果などを追加へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17670 2023/04/24 18:25

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2024年3月13日(水)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング