8月28日、情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社は、情報漏えい防止と内部統制を推進する企業・官公庁向けWebフィルタリングソフトの最新版「i-FILTER」Ver. 7.5を、2009年9月2日(水)より提供開始することを発表した。
「i-FILTER」は、Web上の脅威や、掲示板やWebメールを経由して発生しうる情報漏えいを未然に防ぐとともに、Webの私的利用による業務効率の低下を防ぐWebフィルタリングソフト。
同製品には、主に2つの新機能(アンチウイルスとの連携、仮想化環境への正式対応)が追加されており、企業・官公庁向けに最新のWebセキュリティ環境を提供していく。同社は、今回の機能強化により今後1年間で20億円の売り上げを目指していくかまえだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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