電通デジタルは、クライアント企業の組織内外でボトルネック解消から自走化まで支援を行うプログラム「GROWTH DESIGN-ENGINE」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、UX視点での業務プロセス設計および立ち上げから、プロセスの型化、対応人材の育成によるクライアント企業の自走化まで、クライアント組織内外からの支援を一貫して提供するとしている。
具体的な支援内容
フェーズ1:組織に必要なグロース業務の策定支援
組織外からの支援だけでなく、組織の内側からもアプローチすることで、外からだけでは見えない業務プロセス課題や、企業が保有する顧客データなどのファーストパーティデータの分析を踏まえたコンサルティングを実施。これらの支援を通し、UX視点でクライアント企業に不足している要件・計画の策定を推進するという。
フェーズ2:グロース業務を実行できる組織への変革支援
フェーズ1で定義した計画を基に、クライアント企業の組織内外から運用支援と業務プロセス型化を進めることで、クライアント企業の社員へのスキルトランスファーまでのサポートを行うとしている。